
レーシック(LASIK:Laser Assisted in-situ Keratomileusis)は、医療用レーザーの一つであるエキシマレーザーを使用した視力矯正の新しい技術です。
具体的にはエキシマレーザーというレーザー装置を使い目の角膜を削ることによって角膜の歪みを矯正し、裸眼での視力を回復させる手術になります。そして、他の視力矯正手術に比べ、痛みが少なく、優れた矯正効果が得られるということで米国をはじめとする世界各国で一般的に普及するようになった治療方法です。
レーシックと一口でいっても種類は様々です。それぞれの特徴やメリットをしておく事が重要です。 レーシック種類についてまずは把握しましょう。

レーシックといっても複数の種類があります。 最近注目されており、プロスポーツ選手や芸能人の方も多く受けているのが「イントラレーシック」です。
イントラレーシックの新技術のポイントとなるのは、「フラップ」の作成方法。
視力の質を左右するといわれる「フラップ作成の方法」が両者では異なります!
フラップとは、角膜表層部を機械で丸く切りぬいたふたのような膜のこと(後で元に戻すので、完全に切り抜くのではなく一部分をつなげたまま残しておきます)。イントラレーシックではこのフラップ作成にレーザーを用います。それにより、より安全で正確な施術が可能となりました。
レーシックの利点
・裸眼で生活できる。
・メガネやコンタクトレンズの脱着や手入れのわずらわしさから開放される。
・他の視力矯正手術に比べ手術中や術後の痛みがほとんど無い。
・手術時間が両眼で約20分と非常に短時間で、入院の必要が無い。
・手術後の視力回復が早い。
・安全性と効果が厚生省で確認されている。
・裸眼で過ごせるので目への負担が減る。
・メガネやコンタクトレンズによる眼精疲労や肩こり、頭痛から解消される。
・初期コストがかかるが維持費がかからない。
・美容上や職業上有利となる。
・スポーツ時にメガネやコントクトレンズを装用する必要が無い。
レーシックの欠点
・レーシックは手術なので失敗のリスクがゼロではない(失明する事は今までに無し)
・執刀眼科医によって結果が異なることがある。
・強度近視の人や角膜の薄い人は手術を受けることができない場合がある。
・発育中である20歳未満の人は手術が受けられない。
・手術後数ヶ月は点眼薬と定期健診を受けなければならない。
・初期コストが高い。
・視力が元に戻ることがある。
・術後に合併症が発生する場合がある。
・角膜をレーザーにて削り取るので元に戻すことができない。
・角膜に切開を入れるので角膜の強度が落ちる。
イントラレーシックの場合・・・・イントラレーシックでは、「イントラレースFSレーザー」という機械を用いて深さ90〜100ミクロンのところで均一に角膜を剥離させ、剥離させた部分の縁を丸く切り抜きフラップを作成します。
完全コンピューター制御によってレーザーが照射されるので、非常に正確です。
また断面もきれいに統一されていますので非常にきれいな仕上がりになり、後遺症や合併症リスクも通常レーシックと比較しても少ないデータがあります。
また角膜が薄い人でもイントラレーシックであれば視力回復が可能となります。
通常のレーシックでは深い部分まで角膜を削ることが不可能なため、手術が行えません
レーシックの場合・・・・・レーシックではマイクロケラトームといわれる眼科用電動カンナを用いて、医師の手で行なわれます。角膜を深さ160ミクロンほどのところで削って、専用の機械でめくりフラップを作成します
レーシックでは、イントラレースレーザーのようにフラップを薄く作成することができないので、削れる範囲がイントラレーシックより浅くなります。